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AWS無料枠内でGitとかGitLabとか立てようとした時の話

AWS無料枠内でGitサーバーを立ち上げた時の話

ちょっと必要になったのでAWS無料枠内でGitサーバーを立ち上げて見たのだが、そこで少しつまづいたのでブログに残す。

CentOS7の仕様及びAWSの知識不足

原因はまぁ大半これですな。インスタンスタイプt2.microにOSはCentOS7で立ち上げた。
その後Gitサーバーに必要なものをいれていったのだが、Gitのユーザーを作った時点で思ったことがある。
それは他の人も使う想定にする場合秘密鍵が別途必要ではないか。
今思えばユーザーのアクセス制御を整備したりすれば対応できたのではないかと思う。
しかし当時はGitユーザー用の秘密鍵作らなきゃ!と思っていたので、そこでつまづいた。

AWSのCentOS7で新しく作った秘密鍵認証ができない

なんということでしょう。詰んでしまった。
新しい鍵を作ってユーザーごとに鍵は指定したのにうまく認証ができない・・・

結局Amazon Linuxを使った

AmazonLinuxを使用したらあっさり認証が想定通り動きました。
おそらくどこかしらの設定の変更が必要だったりすると思うのだが、知識が足りなかった。
そして立てたGitサーバーは特に使っていないという始末に終わったという・・・

GitLabはそれなりのマシンスペックが必要

そもそも当初はGItLabを使用しようと思っていた。
というか、それで進めていて立ち上げまで上手くいった。
しかしいざ運用していこうとなった時にレスポンスがひどく遅く、500エラーが返ってくることもしばしば。
推奨スペックを確認していなかったのが悪いのだが、確認をしたら推奨メモリが4GBとなっていた。
t2.microの割り当てられたメモリは1GB。
とても快適に動くものとは程遠く、GitLabをAWS無料枠内で運用するのはナシとなった。

結局得たものは?

open-sshの基本らしい所とGitサーバーなるものがあること。
それにGitLabはなかなか要求スペックがあるということ。
あとは.sshのconfigを使うとssh接続をする時にエイリアス的なことができること。

夜中から早朝にかけてやったにしてももう少し得るものがあってよかった気がする。